前は一方的だったんですね、やっぱり介助っていう部分が多かったので、会話のコミュニケーションがあまりなかったような気がします。
介護度の高い方との接し方はやっぱりオムツ交換とか、お風呂の時に少しゆっくり話せる、でも言葉がない方とかもいて、どちらかといえば一方的なコミュニケーションが多かったです。
でも今はちゃんと会話で、コミュニケーションは全部会話ではないと思うんですけど、利用者様の考えていることとかもすっと聞くことができて、そこで自分がいかに迅速に言葉なり何なりで相手の方に安心感を持っていただけるかとか、会話のコミュニケーションスキルが勉強になっているのかなと感じます。
あとはリハビリに特化しているので、身体の動かし方などを理学療法士の先生にお話を聞いたり、なるほどここにきくのかとか、そういうのが勉強になっているなと思います。
前はお風呂介助がメインだったので、身体的な疲労が多かったですけど、ここはそういうのもそこまでなくて、一度腰を壊しているので本当に無理なくできています。
そういう面でもちょうどよいと言い方あれですけど、自分にとって楽しく仕事ができていることの一つなのかなと思います。