神奈川県秦野市のデイサービス・訪問介護・居宅介護支援

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車いす体験アンケート結果

地域の小学校のお祭りに参加しました!

「YOKOTAでGO!車いす体験!」として、小学生の皆さんに車いすに乗ったり車いすを押したりする体験をしていただきました。

 

ただ乗ったり押したりするだけではなく…

車いすに敷くクッションによって乗り心地が変わることや

目が見えにくい状態で乗るとどうなるか?

身体が思うように動かないとどうかな?

といったことも、いろいろなアイテムを使って試していただきました。

コースには坂道やデコボコ道があり、なかなか思うように進めません!

さあ、安全に早くゴールまでたどり着けるかな⁉

 

お祭り開始から終了まで順番待ちの列は途切れることなく、

延べ140名のお子さんが体験!

(時間切れで体験できなかった方、申し訳ありません… 😥 )

 

ほとんどのお子さんが初めて触れた車いす、

押してみて、乗ってみて、どう感じたのでしょう?

体験していただいた後のアンケート結果を集計しました!↓

 

まずは、車いすに乗ってみた方の感想です。

「こわかった」という感想の方は、”見えにくいめがね”のアイテムで目が見えにくい状態だった方かもしれませんね。

ほかには、

・「重り(身体の動きづらさを再現するために身につけた重錘)が思ったより軽かった!」

・「坂がこわかった!」(ほんの少しの傾斜でも車いすに乗っているとこわいですよね。)

といった感想もいただきました!

 

次に、車いすを押してみた方の感想です。

でこぼこ道に苦戦している方が多かったので、「むずかしかった!」がダントツかな?と思ったのですが、

「たのしかった!」が大多数でした~!

・「意外と段差が登れない!」

・「良い経験ができました!」

・「子どもの体重でこれぐらい(大変)なので、もっと重い方だと大変なんだなと思いました」(お子さんの乗った車いすを押してくださった保護者様より)

という感想もいただいています。

押した方は、ブレーキやフットサポートの操作、ティッピングレバーをうまく使って段差を乗り越えたり、一汗かいたのではないかと思います。

本当に、ほんのちょっとの段差でも車いすで越えるのは意外と難しいんですよね。

 

ほんの少しのお時間でしたが、普段触れることのない車いすに少しでも興味を持っていただくことができ、とても嬉しかったです!

小学校関係者の皆さま、保護者の皆さま、体験に来てくださった皆さま、本当にありがとうございました!